この季節に起こる冷えとむくみ対策|血流低下と筋肉のこわばりが原因?

秋冬に起こる冷えとむくみの原因と対策 症状別

はじめに

季節の変わり目から秋冬にかけて多くの方が感じる「冷え」と「むくみ」。
手足の先が冷たい、夕方になると脚が重い…そんな不調の背景には、筋肉の硬さや血流の滞り、自律神経の乱れが関係しています。今回は冷えとむくみが起こるメカニズムと、効果的なケア方法を解説します。

冷えとむくみの主な原因

  • 気温の低下による末梢血管の収縮
  • 筋肉のポンプ作用の低下(運動不足・座りすぎ)
  • 自律神経の乱れによる体温調整機能の低下
  • 食生活の乱れ(塩分の摂りすぎ・水分不足・栄養バランスの偏り)
  • 骨盤周囲の血流不良

特に下半身の冷えやむくみには、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)や前脛骨筋の硬さが大きく影響します。

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日常生活への影響

冷えやむくみは単なる不快感にとどまらず、
・足のだるさや重さ
・立ち仕事やデスクワーク後の痛み
・寝つきの悪さ
・自律神経の乱れによる疲労感
など、全身の不調へとつながります。
特に下半身の血流低下は、骨盤の歪みや腰痛にも関係しています。

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効果的なセルフケア・ストレッチ

  1. ふくらはぎのストレッチ
    壁に手をついて片脚を後ろに伸ばし、かかとを床につけたまま30秒キープ。
    腓腹筋とヒラメ筋を伸ばすことで血流が促進され、冷えやむくみを軽減します。
  2. 足首回し・つま先上げ運動
    デスクワーク中でもできる簡単な血流促進法。前脛骨筋を動かすことでポンプ機能を高めます。
  3. 骨盤周囲の温めとストレッチ
    骨盤周囲の筋肉(大腿方形筋・大内転筋など)を緩めることで、下半身全体の循環を改善。

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まとめ

冷えとむくみは、季節や気温だけでなく筋肉の状態や自律神経のバランスにも深く関わります。
下半身の筋肉をしっかり動かし、日常的にケアを取り入れることで、冷えやむくみのない快適な季節を過ごしましょう。

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