僧帽筋が硬いと肩こりに?原因と簡単ストレッチを解説

はじめての解剖学 僧帽筋 徹底解説 ストレッチ・役割・不調の原因 基礎知識
首や肩こりの原因となる僧帽筋の解剖図

はじめに

デスクワークやスマホの使用で、首から肩にかけて重だるさや痛みを感じていませんか?
その肩こり、実は「僧帽筋」の硬さが原因かもしれません。

僧帽筋は首から肩、背中上部に広がる大きな筋肉で、特に上部が緊張しやすく、現代人の肩こりに深く関わっています。

👉この記事では、僧帽筋の起始・停止・作用をわかりやすく解説しながら、自宅で簡単にできるストレッチ方法も紹介します。

僧帽筋の起始・停止と作用

起始(筋肉が始まる部分)

  • 後頭骨(外後頭隆起)
  • 項靭帯
  • 第7頸椎〜第12胸椎の棘突起

停止(筋肉が付着する部分)

  • 鎖骨外側1/3
  • 肩峰
  • 肩甲棘

作用(筋肉の働き)

僧帽筋は上部・中部・下部に分かれており、それぞれ役割が異なります。

  • 上部線維:肩甲骨の挙上(肩をすくめる動き)、首の伸展
  • 中部線維:肩甲骨の内転(肩甲骨を寄せる)
  • 下部線維:肩甲骨の下制(肩を下げる)、上方回旋の補助
    特に肩こりに関係が深いのは「上部線維」で、デスクワークやスマホ操作によって緊張しやすい部分です。この部分が硬くなることで、首から肩にかけての重だるさや痛みにつながります。

僧帽筋の緊張が肩こりの原因になる理由

■ 猫背と僧帽筋の関係

猫背の姿勢になると、頭が前に出て背中が丸くなります。
この状態では、僧帽筋の上部が常に頭を支え続けることになり、過剰に緊張しやすくなります。

本来であれば背中全体で支えるはずの負担が、僧帽筋上部に集中してしまうため、肩こりや首の疲れが慢性化しやすくなります。

■ 巻き肩と僧帽筋の関係

巻き肩になると、肩が前に入り肩甲骨が外側に開いた状態になります。
この姿勢では、僧帽筋の中部・下部がうまく働きにくくなり、肩甲骨を正しい位置に保てなくなります。

その結果、バランスを取るために上部ばかりが頑張る状態になり、さらに緊張が強くなります。
これが、肩の重だるさや張り感を引き起こす原因になります。

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肩こり改善に効果的な僧帽筋ストレッチ

ストレッチ1:肩甲骨を引き寄せるストレッチ

  1. 椅子に座り背筋を伸ばす
  2. 両手を後ろで組むか机の縁を掴む
  3. 肩甲骨を背骨に向かって引き寄せるイメージで胸を張る
  4. 15~30秒キープし3回繰り返す

ストレッチ2:肩をすくめるストレッチ

  1. 肩を耳に向かってゆっくり持ち上げる(肩をすくめる)
  2. 数秒キープした後、力を抜いてゆっくり下ろす
  3. 5~10回繰り返す

ストレッチ3:首の横側を伸ばすストレッチ

  1. まっすぐ座るか立つ
  2. 片手で反対側の頭を軽く持ち、ゆっくりと首を横に倒す
  3. 15~30秒キープし反対側も同様に行う

👉その他のストレッチはInstagramをご覧ください

まとめ

僧帽筋の緊張は肩こりの大きな原因の一つです。
日常生活で姿勢に気を付けることや、今回紹介したストレッチを続けることで、肩こりの軽減につながります。
さらに効果的にケアしたい場合は、整体で筋肉の緊張をほぐし、肩甲骨周りの動きを整えることがおすすめです。

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