烏丸・四条でデスクワークをしていると、夕方になると肩が重くなる。そんな方は少なくありません。パソコン作業が長くなると、頭が前に出て、肩が内側に入りやすくなります(巻き肩・猫背の姿勢になりやすい状態です)。肩だけをほぐしてもすぐに戻ってしまう場合は、姿勢全体のバランスが関係していることがあります。
この記事では、デスクワークの肩こりの特徴、関係する筋肉、骨盤との関係、そして今日からできるセルフチェックとケアを紹介します。
デスクワークの肩こりの特徴
デスクワークの肩こりは、重いものを持ったときの疲れとは少し違います。同じ姿勢が長く続くことで、首から肩にかけての筋肉がじっと固まりやすくなります。とくに次のようなときに感じやすいです。
- 午後の後半になると、肩や首の重さが増してくる
- 集中していると、無意識に肩が上がっている
- 休憩で肩を回しても、すぐ元の重さに戻る
頭の重さは体重の約10分の1ほどあるといわれ、頭が前に出るほど首や肩の負担は大きくなります。画面の高さや椅子の高さが合っていないと、その負担はさらに増えます。
関係する筋肉
デスクワークの肩こりでよく出てくる筋肉は、次のようなものです。
- 僧帽筋:首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉。肩をすくめるような姿勢が続くと固まりやすくなります。
- 肩甲挙筋:首の横から肩甲骨の上の角につながる筋肉。首を傾げたり、肩を持ち上げたりする動きに関わります。
- 胸の前の筋肉:胸が閉じた姿勢が続くと、肩が前に引っ張られやすくなります。肩甲骨の動きにも影響します。
これらの筋肉は単独で働いているのではなく、首・肩甲骨・背骨の動きと連動しています。だからこそ、肩の一点だけを見るのではなく、全体の姿勢から見ることが大切です。
肩こりと骨盤のゆがみの関係
肩こりなのに、なぜ骨盤の話が出てくるのか。不思議に思う方もいるかもしれません。骨盤は体の土台です。座り方が崩れて骨盤が後ろに倒れると、背中が丸まり、頭が前に出やすくなります。その結果、首や肩の筋肉が頭を支えるために余計に働くことになります。
逆に、骨盤が安定して座れると、背骨の上に頭が乗りやすくなり、肩の負担が減りやすくなります。肩こりのケアで骨盤を見るのは、肩の症状を骨盤だけで説明するためではなく、姿勢の連鎖を整えるためです。
セルフチェック(1分でできます)
- 壁に背中をつけて立ちます。後頭部・肩甲骨・お尻・かかとが壁につくか確認します。後頭部が壁につきにくい場合は、頭が前に出ているサインかもしれません。
- 両肩をゆっくり上げて、力を抜いてストンと落とします。落とした位置が、ふだんの肩の位置より下がっている場合は、ふだん肩が上がったままになっている可能性があります。
- 椅子に座り、足裏全体が床についているか確認します。つま先だけ、かかとだけになっている場合は、座面の高さや座り方が合っていないかもしれません。
強い痛みやしびれが続く場合、腕にしびれが出る場合は、無理にセルフケアを続けず、医療機関への相談を検討してください。
今日からできるセルフケア
- 30分に1回は、肩を大きく回して姿勢をリセットする。肩甲骨を寄せるように、ゆっくり3回ほど回します。
- 画面の高さは、目線がやや下向きになるくらいに合わせる。ノートパソコンの場合は、台や外部キーボードを使うと調整しやすくなります。
- 座るときは、骨盤を立てて座る意識を持つ。深く腰掛け、足裏全体を床につけます。長時間同じ姿勢にならないよう、こまめに立ち上がることも大切です。
セルフケアで変わらない、繰り返し同じところがつらくなる場合は、プロの施術で姿勢全体をみてもらうのも一つの方法です。
縁jointでの施術の流れ
整体サロン縁jointは、京都・烏丸のプライベートサロンです。夫婦2人で営む小規模なサロンで、ベッドは2台です。
肩こりの方には、肩こり集中80分(新規7,200円)のコースがあります。まず今の姿勢やつらさの出方をうかがい、骨格・骨盤の状態と、肩まわりの筋肉の状態を確認してから施術に入ります。肩だけではなく、骨盤や背骨のバランスも含めて全体をみるのが特徴です。
アクセスは、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅から徒歩約3分です。営業時間は11:00〜21:00(19:00以降は完全予約制、最終受付18:30)、定休日は不定休です。
ご予約は、ホットペッパー、電話(075-746-2509)、公式LINEからどうぞ。ペアでのご利用は電話予約限定で、貸切も可能です。

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